韓国メディアの最新報道によれば、北京国安は水原三星のDFイ・キジに強い関心を示しており、両者の話し合いは本格化しているという。
さらに、国安は浦項のカン・サンウの獲得にも興味を持っているという噂もあったが、現在の分析によれば、カンが国安に加入する可能性は非常に低い。
イ・キジとカン・サンウはともに左サイドのポジションを得意とし、イ・キジは代表デビューを果たしている。李磊の海外移籍で左サイドバックのポジションが空いたため、この2人に関心が集まるのは当然だろう。
2020年のAFCチャンピオンズリーグで水原三星のベスト8進出に貢献したイ・キジは、昨年がキャリアの頂点だった。昨シーズンは第31節の最優秀選手に選ばれ、パスとフリーキックの技術でKリーグのベストイレブンに選出された。31歳の彼は昨シーズン、水原三星で38試合に出場し、5ゴール5アシストを記録した。
水原三星もまた、李基司の北京国安入りの意思を注視していることは注目に値する。
