北京時間11月5日、日本のスポーツメディア『東京スポーツ』は、河北チームの解散危機により、レンタル移籍していた泰山のスター選手レオナルドが来季Jリーグに復帰する可能性があるという爆弾ニュースを流した。

河北フットボールクラブのスポンサーである華夏幸福が、クラブ経営から手を引こうとしていると報じられている。現在、河北の親会社は負債を抱えており、もしクラブの財政が破たんすれば、クラブは解散という絶望的な状況に追い込まれることが懸念される。

今年7月に山東泰山から河北に移籍したJ1浦和レッドダイヤモンズのブラジル人ストライカー、レオナルドもまた、今後の移籍先が不透明であることは特筆に値する。彼は10月に自身のSNSを更新し、河北を離れる可能性をほのめかし、来シーズンはJリーグに戻り、J2の新潟スワンズかJ3の鳥取堅輪に加入する見込みだという。

一方、日本のメディアは、中国スーパーリーグで優勝したばかりの江蘇蘇寧の解散発表や広州の財政難など、「中国サッカーは崩壊の瀬戸際に立っているようだ」と指摘している。

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