北京時間9月7日23時、中国サッカーチームはワールドカップ・アジア予選のグループステージ第2戦で「シード国」日本との熾烈な決戦に挑む。試合前夜、FIFAはこの試合の審判団を発表し、44歳のバーレーン人レフェリー、ナワフ・シュクララが中国対日本の試合のレフェリーを務めることになった。

シュクラは2007年からFIFAに所属し、ワールドカップ、アジア予選、アジアカップ、U17ワールドカップ、U20ワールドカップ、AFCチャンピオンズリーグの審判を務めたほか、中国スーパーリーグの審判にも招かれている。2015年11月、サッカー日本代表は最後の40試合のひとつとなった香港とのアウェー戦で0-0のドローに終わり、ユ・ダバオのゴールはシュクラによって無効とされた。無効として。

注目すべきは、シュクラが過去に日本と対戦した3試合は、「青いサムライ」にとって2引き分け1敗という結果だったことだ。具体的には、2011年11月、日本は北朝鮮に0-1で敗れ、2013年6月、日本はオーストラリアと1-1で引き分け、2016年10月、日本は再びオーストラリアと1-1で終わった。

また、この試合の副審を務めるサルマンとアブドラはともにバーレーン出身で、スリランカのペレラが第4審判を務める。

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