
2021年シーズン セ・リーグ:複雑なフィクスチャーのレイアウト
2021年シーズンのセントラル・リーグは、シーズン全体を4つのフェーズに分け、合計34ラウンド(10ラウンド+8ラウンド+8ラウンド+8ラウンド)のエキサイティングな試合を行うユニークなフィクスチャー・システムを採用した。
ファーストステージでは、開催3会場の加盟協会のサロンがホストとなり、シード3チームが抽選でグループ分けを決め、残りの15チームが2020年のランキングをもとに蛇行してグループA、B、Cに直接入る。各グループの6チームは、同じディビジョンで10ラウンド、合計90試合のダブルラウンドロビンを戦う。
第2ステージから第4ステージまでは、第1ステージの成績によってチームが入れ替わり、各グループ内でダブルラウンドロビンが行われる。なお、ステージ1では同じグループのチーム同士が対戦することはない。ステージ2~4では、各グループが72試合を8ラウンド戦う。
今シーズンのセ・リーグの昇格枠は2+0.5+0.5となり、上位2位が直接昇格、3位と4位は中国スーパーリーグの下位2位とのプレーオフとなるため、2022年シーズンの中国スーパーリーグの拡大が確実となった。










