
中国スーパーリーグ(CSL)第13節が8月8日午後8時から行われ、重慶梁江体育と広州が激闘を繰り広げた。開始直後、ウェイ・シーハオが2ゴールを決め、重慶はフェルナンジーニョが同点に追いつき、ゴラットがヘディングシュートで貢献した。試合はイケルソンのヘディングシュート、ゴラットの節目のゴール、アランのゴールで再開されたが、オフサイドの判定で広州が5-1で重慶梁江体育に勝利した。
広州は河南松山龍門に2-0で勝利し、2連勝で今シーズンの勝ち点を7に伸ばし、山東泰山(勝ち点27)に次ぐ蘇州地区2位に浮上した。一方、重慶梁江体育は最終戦で黄錫陽の長距離シュートにより勝ち点3を獲得し、今シーズンの勝ち点を3に伸ばし、勝ち点を11に伸ばした。
前半26分、魏詩浩がPKを決めて広州が先制。その直後の33分、ガオラとエリクソンのコンビネーションが冴え渡り、魏志昊が突破口を開いて2-0と広州がリードを広げた。重慶は35分にフェルナンジーニョが同点に追いついた。
後半60分、イッカーソンがトップリーグ通算120ゴール目を決め、李人雨を抜いて得点王となった。ロスタイムにはガオラが左足で低い弾道のシュートを決め、広州が5-1とリードを広げた。
結局、広州は重慶二河体育を5-1で粉砕し、今シーズンの勝ち点をまたひとつ増やした。
両チームの先発メンバーは以下の通り: 重慶梁江体育:1-陳昭、5-徐呉、8-孫凱、31-張星波、33-トゥルスノフ、4-羅浩、7-馮金、11-呉慶、13-尹晶瑶、19-孫学龍、30-フェルナンジーニョ 広州:32-リウ・ディアンチェン、2-ジャン・グァンタイ、5-チャン・リンペン、21-ガオ・チュンイー、25-デン・ハンウェン、27-ウー・シャオチョン、15-ヤン・ディンハオ、22-チャン・シウウェイ、7-ウェイ・シーハオ、9-エクソン、11-ゴラット










