8月4日を目前に控え、世界最終予選アジアゾーン12の戦いの太鼓が鳴り響こうとしている。日刊スポーツの独占取材によると、新型インフルエンザ流行の深刻な状況を踏まえ、AFCは8月3日、各国サッカー協会の全参加チームに対し、大会方式調整の準備を急ぐよう通達する文書を正式に出したという。

AFCは、12チームによるトーナメント方式に変更するかどうかを検討していると言われている。日本サッカー協会の関係者は、「トーナメント方式に変わろうとも、我々は万全の態勢で臨む。AFCからの公式文書は、すでに一監督に伝えられている。"

JFAの当初のスタンスは、ホーム&アウェー方式を維持しようとするものだが、トーナメント方式に移行したとしても、日本チームにとってはさほど問題にはならないだろう。何しろ、森保一ヘッドコーチをはじめ、日本代表の海外組の多くはオリンピックのような強度の高い試合を経験しており、集中的な日程に対応できる能力を備えていると考えられるからだ。

AFCは、ファイナル12が最終的にトーナメント方式を採用するかどうかについて、今月末までに明確な答えを出すと見られている。

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