
最近、『スポーツ・ウィークリー』誌はサウジアラビアの内部情報を引用し、サウジアラビア当局が、来るラウンド12のホームマッチ5試合すべてをリヤドのキング・サウド大学スタジアムで行うことを確認したと伝えた。
スタジアムの芝の状態は非常に良く、サウジアラビアの選手たちの技術的、戦術的パフォーマンスに非常に有利だ。加えて、地理的にも地元のファンが応援に訪れやすく、ホームの雰囲気を効果的に高めてくれる。
リヤド西部に位置するキング・サウド大学スタジアムは2011年春に建設され、2015年5月に正式にオープンした。建設費は約5,700万ドルに上り、2万5,000人を収容できるプロ仕様のサッカースタジアムである。
このスタジアムは、サウジアラビアのクラブ、アル・ナスルのホームスタジアムでもあり、ワールドカップ40の期間中、ホームマッチが行われた。
サウジアラビアは9月2日、12チームによるトーナメントの第1ラウンドでベトナムを迎え撃つが、わが国代表は10月12日の第4ラウンドで、アウェーでサウジアラビアと対戦する。










