
2021年7月5日、AFCは公式ルートを通じて、執行委員会が女子サッカー委員会の勧告を採択し、2022年にインドネシアで開催されるU17女子アジアカップと、同年にウズベキスタンで開催されるU20女子アジアカップを中止することを決定したと発表した。同時にAFCは、両加盟国主催の大会を2024年に延期することも発表した。
国際的な伝染病の悲惨な状況と、それに伴うあらゆる不確定要素を前にして、AFC執行委員会は、大会関係者の健康と安全を確保することが、すべてのサッカーイベントを開催する上で第一の考慮事項になっていることを率直に表明した。特に、AFCは若い選手たちの身体の安全を重要視している。
2022年にインドで開催される新女子アジアカップに向けて綿密な準備を進めるため、実行委員会は大会の予選日程に大幅な柔軟性を持たせることを決定した。予選は当初、大会カレンダー通り2021年9月13日から25日まで行われる予定だった。しかし、疫病の流行や、大会に関連するすべての側面が直面している課題、特に開催国の疫病対策、特に人員の隔離という現実的な問題を背景に、AFCは合理的なスケジュールを決定するために加盟協会とのコミュニケーションを強化する。
また同日、AFC執行委員会はフットサル・ビーチサッカー委員会の勧告に同意し、2020年クウェート女子フットサル選手権と2021年AFC U20フットサル・アジアカップを中止することを決定した。
また、当初2021年10月13日~24日に予定されていた2022年AFCフットサルアジアカップ(最終ステージはクウェート開催)の予選は、2022年4月1日~15日に延期された。また、大会の最終段階も当初の2022年2月16〜27日から9月25〜20日に変更された。












 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                  