先日発表されたワールドカップ・アジア予選の組み合わせ抽選会で、オーストラリアは中国、日本、サウジアラビア、オマーン、ベトナムと同じグループBに入った。国内メディア『my football』の独占インタビューに応じたオーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督は、チームがこのグループの結果にかなり満足していることを明かした。

日本との対戦を特に重視するオーストラリアは、アジアでトップクラスのチームとの対戦を楽しみにしているだけでなく、スキッパーのアーノルドは、かつてサンフレッチェ広島でチームメイトだった森保一監督との再会を楽しみにしている。アーノルドはこう振り返った。「ドローはかなり理想的だと思うし、トップ12ではどの試合もタフなテストになるだろう。中東や東アジアの強豪チームと同組になったことは、良いチャレンジになることは間違いない。"

記事では、オーストラリアが2018 FIFAワールドカップでグループリーグを3位で通過してグループステージに進んだとはいえ、その経験は記憶に新しいと触れている。アーノルドは、日本とサウジアラビアという2つの古くからのライバルと再び対戦することは、チームにとって大きなアドバンテージになると語った。

注目すべきは、オーストラリアが世界予選で7試合をアウェーで戦ったことだ。アーノルドは、「チーム全体がグループリーグの結果にとても満足していますし、自信に満ち溢れていて、若い選手たちを信じています。特に中東では多くの試合をこなしてきた。選手たちはアウェーでのプレーに慣れてきている。

アーノルドは最後に、「物事が片付くといつもほっとするし、これでビッグ12の計画を立てられる」と強調した。重要なのは、オーストラリアでトップ12を開催できるかどうかだ。それは、来週以降、サッカー連盟オーストラリアがはっきりさせなければならないことのひとつだ。

92ヒット曲 コレクション

関連している