中国スーパーリーグの第1節は真夏の真っ只中。最新情報によると、7月中旬には残りの試合が本格化するという。中国スーパーリーグの再開に向けて選手たちが最高のコンディションで臨めるよう、上海港フットボールクラブと山東泰山フットボールクラブは圓山体育館でエキサイティングなウォーミングアップマッチを行った。

特筆すべきは、この試合が両チームの主要な外国人選手が何らかの理由で欠席し、厳重に閉ざされた環境で行われたことだ。しかし、それが試合の盛り上がりに影響することはなかった。上海港チームは、30分に陳彬彬のゴールで先制すると、53分には楊志淵が追加点を挙げ、2対0で相手を下した。

中国スーパーリーグ(CSL)の開幕5連戦を終え、上海シーポートと山東泰山がそれぞれ勝ち点11で首位に立ち、蘇州と広州の各ディビジョンで好成績を収めている。なお、上海港は中国スーパーリーグ再開後の初戦で武漢と対戦する。

武漢は本日、27歳のブラジル人センターフォワード、アンデルソン・ロペスの加入を正式に発表した。Jリーグの北海道ゴンザガ札幌でプレーしていたこの新戦力は、今シーズンのJリーグで14試合に出場し、12ゴールを決めて得点ランキング2位につけている。

来たる新シーズンを前に、上海港、山東泰山、武漢など中国スーパーリーグの各チームは勝利への強い意欲を見せている。この熾烈な競争の中で、新シーズンの王者に輝くのは果たして誰なのか?楽しみに待とう。

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