ロシアのトップサッカーチームであるクラスノダールが、中国の北京国安に所属するバカンブに強い興味を示していることが、ロシアメディアの報道で明らかになった。

さらに詳しい情報によると、フランス生まれのコンゴ民主共和国代表は、夏の移籍市場で現在の所属チームを変えることを検討しており、ロシアのクラブは移籍の機会を狙っているという。

2015年から2018年までスペインのビジャレアルに在籍していた頃が、バカンブのキャリアのピークだった。北京国安との契約は12月で切れる。中国スーパーリーグで78試合に出場し、55ゴール、21アシストを記録している。現在、バカンブは移籍市場サイトで1500万ユーロと評価されている。

特筆すべきは、FCクラスノダールのオーナーであるガリツキーが、ロシアを代表する小売業者マグニットの創業者であり共同経営者であるだけでなく、億万長者でもあるということだ。2020-21シーズンの国内リーグでの成績は凡庸だったが、それでもチャンピオンズリーグとUEFAカップに出場することができた。

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