
北京時間6月9日、2022年カタール・ワールドカップ・アジア予選の第2フェーズ、40チームによるグループHの戦いが続き、韓国はスリランカに5-0で快勝、一方レバノンはトルクメニスタンに2-3で敗れるという劇的な逆転負けを喫した。韓国は、5試合中4勝1分け、20ゴールを挙げ、相手をシャットアウトするという見事なパフォーマンスを見せ、勝ち点13でグループ首位に立った。上海申花のキム・シンウクが2得点、19歳のチョン・サンビンも1得点と活躍した。一方、レバノンはグループ首位をキープしていたものの、トルクメニスタンのシャットアウトの前に無敗を維持することはできなかった。 このラウンドで、韓国のベント監督は先発メンバーをマイナーチェンジし、中国スーパーリーグでプレーするソン・ジュンホとキム・シンウクがデビューを飾った。15分、キム・シヌクが鮮やかなショベルシュートでこの試合の先制点を決めた。さらに22分、ソン・ミンギュがイ・ドンギョンに絶妙なパスを送り、簡単にゴールを決めて2-0とリードを広げた。 後半、キム・シヌクは再び勇姿を見せ、右サイドからのヘディングシュートで2得点し、韓国の3-0リードに貢献した。続くファン・ヒチャンとチョン・サンビンのゴールで、韓国は最終的に5-0の勝利を収めた。 もうひとつの試合では、トルクメニスタンがアップダウンの激しい試合を経験した。レバノンを3-2で下した。それでもレバノンはグループ首位をキープしているが、6月13日に行われる韓国との直接対決が、予選通過に大きな影響を与えることは間違いない。










