月1日、北京 - ポルトガル・メディア『SIC Notícias』は、セリエAの強豪ユベントスが北京国安のセンターバック、キム・ミンジャに強い関心を寄せていることを明らかにした。ゼブラはこの韓国人選手に、最大4500万ユーロのリリース条項付きの4年契約を提示することに興味を示しているという。 キム・ミンジェは韓国の全北現代でプレーし、2019年1月に中国スーパーリーグの北京国安に移籍した。国安は移籍金1500万ドルと、キムが韓国で稼いだ年俸の8倍の年俸を支払った。国安加入後、キム・ミンジェの活躍は目を見張るものがあり、徐々にチームの中心的なDFとなっていった。しかし昨年、韓国のバラエティ番組でチームメイトにツバを吐きかけ、国安との対立を引き起こし、ファンの注目の的となった。ちょっとしたミスも拡大解釈され、「国安でプレーしたくない」とまでからかわれ、国安が負ける限り、グラウンドでのパフォーマンスもターゲットにされかねない。そのため、イングランド・プレミアリーグのトッテナムやチェルシー、オランダ・エールディビジのアイントホーフェン、セリエAのラツィオなど、復帰の噂が渦巻いている。 SIC Notícias』紙の最新ニュースでは、ユベントスがキム・ミンジャを熱望しているという。ユーベの現在のセンターバックは、デ・リフト、キエッリーニ、ボヌッチ、デミラルの4人。ジョルジョ・キエッリーニが年を取り、デミラルのプレーが安定しないため、チームはセンターバックの補強を切望している。 キム・ミンジェとグアオの契約が2021年末に切れるため、ユベントスには2つの選択肢がある。ひとつは、キム・ミンジェの契約満了を待って直接契約すること、もうひとつは、この夏に彼を獲得し、環境に慣れるために半シーズン、サッスオーロにレンタルすることだ。ユーベはミンジェ・キムに4500万ユーロの放出条項付きの4年契約を提示すると報じられている。

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