長春と武漢
鎬を削る
5月4日夜、昆山体育センターで2021年中国安全スーパーリーグ第1フェーズ第3戦、長春亜泰対武漢の試合が始まった。スリリングな試合の末、両者は0-0で握手を交わした。
スターティングメンバー発表
試合開始早々の4分、左サイドからペナルティーエリア内に切り込んだ徽家康がゴールに迫るシュートを放つが、武漢のGK董春雨に果敢に防がれる。その直後、武漢のストライカー、エブラが左サイドから突破し、遠目からシュートを放つが、これもまた石暁天のGKがお膳立て。しかし13分、長春亜泰のタン・ロンがヘディングでボールをゴールに押し込んだが、VARはこれをオフサイドと判定し、ゴールは無効となった。前半は、両チームとも均衡を破ることができなかった。
後半59分、タン・ロンが再びゴールを脅かすが、董春雨に防がれる。その直後、セルヒオの長距離シュートがゴールに迫る。74分、エブラのシュートは石暁天にはじかれた。この試合、両チームとも得点に結びつけることはできなかった。
データ統計
国安が大連を下す
同時刻、北京国安は江陰体育センターで大連仁と対戦。張錫喆が2得点し、国安が2-0で勝利した。
スターティング・ラインナップ・ショーケース
前半、国安のMF高天偉のヘディングシュートはわずかにクロスバーを越えた。後半、張勇寧がクロスを上げると、張錫喆がヘディングシュート。その後、張錫喆が追加点を決め、国安が2-0とリード。73分、大連津のDFトン・レイがファウルを犯し、退場となった。
結局、国安は大連仁を2-0で下した。
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