
武漢の勇壮な街で、4月24日に五輪スポーツセンターが脚光を浴びる。中国リーグAの2021年シーズンのグランドオープニングが行われるだけでなく、武漢三鎮と北京理工大学(BIT)の熱戦が目撃される。武漢でプロサッカーのイベントが開催されるのは久しぶりで、観客は素晴らしい雰囲気になることを心待ちにしていることだろう。
セ・リーグに昇格したばかりの武漢三鎮は、ユース育成と補強の両面で大きな努力を払ってきた。3人の強力な外国人選手を獲得しただけでなく、ユーストレーニングの成果をトップチームに反映させ、劉毅恒、周京龍、林文傑といった若手選手が目立っている。昨年は劉毅恒と周京龍がチームの主力として2部でプレーし、今年は林文傑が力を発揮した。
武漢三鎮もまた、ファンと伝染病との闘いの英雄たちのために特別なサプライズを用意したことは特筆に値する。彼らは中国リーグの初戦でライブスタンドを無料開放することを決め、サッカーファンだけでなく、最前線の医療従事者や伝染病との闘いのボランティアにも門戸を開いた。合計1,650枚のチケットが無料配布されたという。
無料チケット情報
チケット受け取り場所
漢口チケット受け取り場所:武漢市江安区太子湖国家体育中心4号館前
武昌チケット受け取り場所:中国武漢市本山区洛渝路312号(地下鉄光復屯駅D出口横)
チケット受け取り時間
4月22日 15:00-19:00
4月23日 09:00-19:00
チケットの集め方
1.実名入場、チケット受け取り時に身分証明書原本の提示が必要、1人2枚まで、カード1枚、チケット1枚。
2.チケットを受け取る際は、順番を守り、安全な距離を保ち、混雑を避けてください。
3.武漢三鎮サッカークラブの公式マイクロブログでは、チケット配布完了のお知らせを掲載いたしますので、ご了承ください。
観戦メモ
1.防疫規則およびセキュリティ要件に基づき、観客は実名チケットでスタジアムに入場し、身分証明書とチケットの原本を携帯することが義務付けられている。
2.体温検査、健康診断書の提示を条件とし、平熱の方のみご入場いただけます。










