1997年生まれの新星で、江蘇省の中国スーパーリーグ優勝に貢献した張凌峰が4月6日、ポルトガルでの滞在期間を経て、中国リーグ1部の蘇州東呉にフリーエージェントとして移籍することを発表したのだ。
24歳の才能あるMF張凌峰は、2018年にポルトガルのトーレイロンから江蘇に移籍し、その卓越した競技レベルを見せつけた。江蘇で44試合に出場し、3ゴール2アシストと個人的に貢献しただけでなく、チームとともに中国スーパーリーグのタイトルを獲得するという貴重な栄誉も手にした。
ドイツの『Transfermarkt.com』の最新レポートによれば、張凌峰の移籍はフリーエージェントで、彼の加入は蘇州東呉の中盤の戦力に質的な飛躍をもたらすことは間違いない。元江蘇の選手が新天地で新たな成功を収められるかどうか、楽しみに待とう。