昨夜行われたリーグ・アン第31節、ボルドーはストラスブールに2-3で敗れたが、ストライカーのファン・ウイスクは緊迫した試合で貴重な10ゴールを挙げ、韓国サッカー界でソンに次ぐ主力選手としての地位を浮き彫りにした。
試合開始早々、ストラスブールは強い攻撃精神を見せ、わずか30分で3-0とリードを奪う。しかし、ボルドーも負けじと36分、ベン・アルファの正確なクロスとコシールニーのヘディングシュートで1点を返す。
前半の延長戦に入り、ボルドーは貴重なPKのチャンスを得た。黄義助はネイマールばりのペースでリズムを整え、冷静にゴール左下にボールを送り込み、チームに貴重な勝ち点1をもたらした。
直近のリーグ1での3試合で黄義助は4ゴールを決め、今シーズンのリーグ1でのゴール数は10ゴールに達した。昨シーズン、24試合でわずか6ゴールだったのと比べると、今シーズンの黄義助はボルドーになくてはならないストライカーとなった。
ボルドーのチームにおいて、黄義助はチームから信頼されるPKテーカーとなっている。チームにはベン・アルファのような有名選手が多いが、黄義助は抜群のパフォーマンスで監督やチームメイトの信頼を勝ち得ている。