午後の日差しが降り注ぐ9月12日、中国スーパーリーグの太鼓が今週末も鳴り響く。山東省のスポーツ・レジャーチャンネル「雷体育」の最新ニュースによると、山東泰山は午後、試合前集会を開き、中国からはるばる来た外国人助っ人4人とサッカー国家代表チームの責任者3人を含む総勢25人の虎が参加した。
少し前の世界予選を振り返ってみると、泰山からは王大礼、高俊儀、劉陽、黄振宇、李源義、謝文能の6選手が目立って代表入りしていた。しかし、怪我で欠場していたリウ・ヤンは、すでに青島に戻って療養している。
謝文能はサウジアラビア代表との戦いで負傷し、体を酷使したため出場にこだわったが、今日の練習場ではリフレッシュした様子で、回復を喜んでいた。一方、ガオ・ジュンイーとホァン・ジェンユーという2人の国際選手も練習場に姿を見せた。
外国人選手としては、カザイシュビリ(輪湖)、クレサン、マルセル、ゼカが今日の試合前の準備に参加した。試合日程によると、山東泰山は9月13日午後8時から同省の青島西海岸をホームに迎え、激しい戦いが始まろうとしている。