中国1部リーグ第17節が7月14日にクライマックスを迎え、最後の4試合が終了した。監督交代後の遼寧鉄門は、ホームで広西平国を2-1で撃退し、李錦雨新監督の就任初戦で2連勝を飾った。一方、広州はアウェーで石家荘カンフーに敗れ、ここ5戦で1勝しかできず6位に転落した。
遼寧鉄門と広西平国との一戦は熾烈な攻防となり、広西平国は34分にファン・チャオが先制、65分にジョアン・カルロスが同点弾、82分にはジョアン・カルロスが2得点し、遼寧鉄門が勝利を収めた。
52分、ジョエル・ノーブルのヘディングシュートで無錫武侯が先制すると、71分にはイヴォがPKを決めて延辺龍頂が同点に追いついた。
広州は石家荘カンフーの挑戦を1-0で制した。後半、ワン・ソンがコーナーキックからチャン・チェンリャンにヘディングシュートを放ち、メッシ・パオリは好機を逃した。石家荘カンフーは順位を7位に上げ、広州は6位に沈んだ。
青島レッドライオンズと仏山サザンライオンズも接戦を繰り広げ、1-1で譲り合った。 青島レッドライオンズは16分にサノゴが先制点を挙げたが、仏山サザンライオンズは48分にフォルテスのヘディングシュートで同点に追いついた。
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