賑やかな東洋の大都会で、上海ハーバークラブは18回目の誕生日を迎えた。
2005年12月25日、上海東亜FCが誕生し、上海サッカー界に新たな1ページが刻まれた。翌年には、生まれたばかりの子牛のような勢いでプロリーグに参入。その3年後、東亜FCは中国リーグBのチャンピオンに輝き、一躍有名になった。その直後の2012年、東亜FCは着実に中国スーパーリーグにステップアップしていった。
時は白馬の如く流れ、2014年末、上海SIPGは強い力でクラブのバトンを引き継ぎ、改名した上海SIPGは2018年シーズン、予定より一足早く中国スーパーリーグのトロフィーをロックし、これは過去の努力に対する最高のフィードバックであるだけでなく、未来への無限のビジョンでもある。
2021年の旧正月が始まると、上海SIPGは再び「上海ハーバー」と名前を変え、波に乗って前進し続けることを意味した。2023年シーズン、ハーバー・クラブはその名にふさわしく、チーム史上2度目となる中国スーパーリーグのトロフィーを掲げ、上海中を沸かせた。