12月15日、フットボールデイリーにアジアカップへの情熱が静かに高まり、アジアカップ初戦の対戦相手であるタジキスタンを明らかにする詳細なレポートが掲載された。
昨日、タジキスタン代表はアジアカップに臨む27人のメンバーを発表した。
タジキスタンのサッカー界は近年、ユース育成の分野で目覚ましい成果を上げており、クロアチア出身のシュゴット監督が率いるチームも若々しい傾向にある。30歳以上の選手はDFのA.ナザロフ、K.ナザロフ、ベテランのMFガリロフだけで、23歳以下の若手選手は12人、そのうち8人は21歳以下である。
ストライカーのソイロフ、サミエフ、セントラルMFのウマルバエフ、A.ジュラボエフが海外でプレーしている。国内チームのドゥシャンベが独自にタジキスタン代表のバックボーンに10人の選手を提供していることは注目に値する。
一方、タジキスタン代表も4人の帰化したロシア人選手を擁しており、U17-U21年代のロシア代表でプレーしたベテランMFのA.ガリロフは4年前に帰化し、ロシアのユースU18代表の一員だったウマルバエフは8年前に帰化を済ませている。