今月7日、スペイン人サッカー選手のエニスターがそのキャリアに終止符を打ち、その直後からコーチングコースというまったく新しいチャレンジに取り組んでいる。将来は母校バルセロナに戻り、若い世代にサッカーを教えるのではないかと噂されている。
エニスターは昨年夏、日本の神戸ビクトリーFCからUAEのエミレーツFCに移籍。この40歳のスペイン人スターは、以前からUAE FA（アラブ首長国連邦）のコーチング・トレーニング・プログラムに登録しており、すぐにでもコーチとしてのキャリアをスタートさせたいという意欲を見せている。
エニスターはソーシャルメディアに喜びを表現した：私を招待し、コーチングコースの初日に勉強する機会を与えてくれたUAE FAに感謝します。バルセロナは、クライフ、グアルディオラ、アビダル、ランパード、シャビといった有名選手を母校に復帰させる伝統があることから、エニスターがコーチングライセンスを取得した後、バルセロナに復帰し、グラスルーツコーチとしてスタートする可能性が高いとの見方が強い。
