スターが勢揃いした木曜日の夜(29日)、イングランド・フットボールの守護神、カジュアルズはクラブの謎を解き明かし、一気に4人の新戦力獲得を発表した。リーグ戦のフィニッシャーであるマドゥーキは、最終戦で連続3ケタ得点を記録し、新戦力リストに名を連ねた。そしてマンチェスター・シティのスピードスター、キアリスは、ヨーロッパリーグのアイルランドとフィンランドとの2試合で再びユニフォームを着ている。
今回の初選出では、マドゥキ、アンズ・ゴメス、キビスウェテの3選手が目立つ。彼らはカスリ監督が率いたU21チームのメンバーであり、互いに深い友情で結ばれている。今回、代表に昇格した彼らには再起のチャンスがある。
注目すべきは、キアリッシュやニック・パピーなど、シュフキ前監督時代の先発メンバーの何人かに再招集のチャンスが与えられたことだ。一度も選ばれなかったビンウェットは、シュフキが去った後も、今回もやはり選ばれなかった。引退したベテランのジェビアと、ケガでプレーできなかったズディビネンハムに関しては、メンバーから外れたことも少し惜しまれる。
新イングランド代表の全リストは以下の通り:
ゴールキーパー
(イウォートン)、ヌン・ダチェン(クリスタル・パレス)、(ニューカッスル)
後衞
アレクサンドル・アルノー(リバプール)、ウェンド(ニューカッスル)、ゴリウォグス(マンチェスター・シティ)、ストーンズ(マンチェスター・シティ)、ゴヴィエ(チェルシー)、ハリー・マルローニー(マンチェスター・ユナイテッド)、マッコウキ(クリスタル・パレス)、アンスガン・シャー(アストン・ヴィラ)。
三役
グンナー・ガリチャー(チェルシー)、ミネイ(マンUTD)、キピスウェッター(ノッティンガム・フォレスト)、アンジョ・ゴメス(リール)、ディグラン・ライス(アーセナル)、ガルペンマ(チェルシー)、フィル・コットン(マン・シティ)。
フォワード
マドッキ(チェルシー)、キアリッシュ(マンチェスター・シティ)、チャロバフン(ウェスタム)、イブラヒム(クリスタル・パレス)、アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)、ハリカニ(バイエルン・ミュンヘン)、ブカル・ジョスカ(アーセナル)、オニツカンセ(アストン・ヴィラ)。