夏が近づき、マンチェスター・シティは移籍市場で浮かれているように見えるが、チームは主力選手の残留をためらっている。英紙『デイリー・メール』が明らかにしたところによると、シティはスペイン代表中盤のスーパースター、ロディ・カシアンディがチームにとって戦略的価値があることをよく理解しているという。彼が3年契約を手にしているにもかかわらず、クラブは彼に大幅な昇給を与え、契約更新の手続きを始めるつもりだという。ジャンディの年俸は週給22万ポンドから37万5000ポンドに跳ね上がり、ノルウェー人ストライカー、アイン・シャラントの年俸に次ぐ額となる。

28歳のジャンディは間違いなくマンチェスター・シティのナンバーワンプレーヤーだ。昨シーズンのイングランド・サッカー決勝でマンチェスター・ユナイテッドに敗れるまで、74試合連続無敗を誇り、シティのチーム新記録を樹立した。昨年、ジャンディは怪我や出場停止でリーグ戦で3試合連続負けを喫した。セントラルミッドフィルダーである彼は、今夏のヨーロッパリーグ優勝に貢献し、バロンドールの有力候補でもある。

ジャンディはヨーロッパリーグ後のトレーニング復帰が遅れ、ルシターノ戦は欠場した。しかしキャプテンのゴルディオナは、守備的ミッドフィルダーたちとのトレーニングで良いパフォーマンスを見せたジャンディが、土曜日(24日)のイェーツ・ヴィックとの一戦に復帰する見込みであることを明かした。なお、ジャンディがプレミアリーグで最後に敗北を喫したのは、昨年2月のことだった。

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