FCバルセロナは、RBライプツィヒからMFダニエル・オモを獲得したと正式に発表した。この契約は6000万ユーロ(約5億1000万香港ドル)とも噂されており、財政難に直面しているバルセロナにとっては間違いなく巨額の出費となる。一方、バルセロナは財政を均衡させるため、MFフランキー・ディジョンを売却する意向との情報もあり、これにはマンチェスター・ユナイテッドも注目している。

ダニエル・オモは、個人的な契約内容に合意し、RBライプツィヒがそれに応じたオファーを受け入れたことで、バルセロナへの入団が正式に決まった。この26歳のスペイン人選手は、バルセロナのユースチームでトレーニングを積んだ後、2020年1月にRBライプツィヒに移籍するまで、クロアチアのディナモ・ザグレブに所属していた。母国に戻ってくることができて嬉しいし、ここには代表チームの仲間がたくさんいる。

ダニエル・オモは昨シーズン、RBライプツィヒで25試合に出場し、8ゴールを挙げた。今年のUEFA代表戦では6試合に出場し、3ゴール2アシストの活躍でスペイン選手権の中心選手となった。

スペインメディアによると、バルセロナはフランキー・ディジョンを移籍金6000万~7000万ユーロで売却する計画だという。実際、バルセロナがオランダ代表FWの売却を望んでいるという報道は何度もなされている。マンチェスター・ユナイテッドはこの選手に強い興味を示している。しかし、ディジョン本人がチーム残留を望んだため、移籍は実現しなかった。契約が2年残っているため、バルセロナは移籍を早める必要があるようだ。

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