水曜(17日)、サウジアラビアの強豪イティハドは、セリエAのローマがアルジェリア代表FWアイオアを移籍金1200万ユーロで獲得したと発表した。26歳のMFはローマと4年契約を結んだ。
イオイアは以前、フリーエージェントとしてローマに移籍していたが、ローマでのデビューシーズンは残念ながら出場機会に恵まれなかった。エティハドの新監督、ロレンツォ・ブランツはイオイアを気に入り、彼を買い戻すために3つの策を講じた。
フランス生まれのイオイアは、アルジェリア人を家系に持ち、少年時代を通じてフランス代表だった。アルジェリア代表となる決断をしたのは、昨年のことだった。
エティハドで、アイオアはフランスの有名なブランカスの仲間入りをし、フランスのスター選手であるベンシュマルやニコライ・ジェンディとともにプレーすることになる。この移籍によって、エティハドの "フランス組 "は間違いなく強化されるだろう。