気合の入ったサタデー・モーニング・ライト(29日)、コロンビアはコスタリカを3-0という圧倒的な大差で下した。しかし近年、この英雄のキャリアは低迷の靄に包まれていたように思える。にもかかわらず、ヒメネス・ロディゲスは舞台の中心で輝き続け、ピンポイントのアシストでスタンディング・オベーションを浴びた。

パラグアイに勝利したコロンビアは、前半わずか31分、ルイス・ディアスが12ヤードのアドバンテージを獲得。センターハーフのドーソン・サンチェスのヘディングシュートは、ジョシュ・ロディゲスにとって完璧なアシストとなり、彼は巧みにボールをズアン・ゴドゥブのパスに流し込んだ。

このアシストに加え、ジェームス・ロドリゲスは21分に相手ゴールに突き刺さりそうな強烈なシュートを放つなど、この試合でも多くの脅威を与えた。この32歳はPKやコーナーも的確に捉えていた。チームメイトはチャンスを生かしきれなかったが、72分にピッチを後にした "J "は、ファンから大きな拍手を浴びた。

レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、エバートンといったトップクラブでプレーしてきたジェームス・ロディゲス。しかし、近年は調子を落としているようだ。カタールでの休暇中、彼は不名誉にも退団した。昨年夏、バークレイズ・プレミアリーグの強豪サンパウロに移籍したが、成績は平凡だった。そして今、彼は生まれ変わったかのように代表チームに戻ってきた。パラグアイ戦では2アシストを記録し、今大会でのアシスト王に期待がかかる。

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