日曜日(30日)の明け方、欧州ラウンド16の試合が行われ、イタリアサッカー界は思わぬ打撃を受けた。チームの左サイドのセンター、フェデリコ・ディ・マルコが負傷し、欠場。ミッドフィルダーのバストーニは風邪をひいており、プレーできるかどうかわからない。残念ながら、もう一人のセンターハーフ、カラコリが出場停止となり、ディフェンスのキーマン3人全員がこの試合を欠場する可能性が出てきた。
イタリア対クロアチア戦で明らかになったフェデリコ・ディ・マルコの負傷は、治療が間に合わなければ悪化する危険性がある。チームリーダーのスパレッティは記者会見で、インテル・ミラノの左ゴールのポジションは確実に空いていると認めた。バスティアニーニの状態はまだ最終検査中であり、プレーできるかどうかはまだわからない。
バストーニュとカラコリ以外のスパレッティには、ブオン・ジョルノ、ジャンルカヴィンチェーニ、フェデリコ・ガッティというチームの屋台骨がある。その中でも、カラコリの空席の代わりにキアンルカヴィンチェーニが期待されている。フェデリコ・ディ・マルコの欠場により、左ゴールはベテランのダミアンが担うことになるかもしれない。