サウジアラビアの強豪アイナスは、オリーブの枝と栄誉を織り交ぜながら、シーズン半ばの彼の傑出したパフォーマンスに心からの賛辞を送りながら、オズボーンの去就を正式に発表した。30代後半のコロンビアの才能は、母国スポルティング・クラブ・ナシオナルに移籍するため、フリーエージェントとして母国に戻る。
プレミアリーグのアーセナルやセリエAのナポリなど、数々の強豪でプレーしてきたオズボーンは、2022年夏にアイナスに加入し、新たなスタートを切った。2シーズンで29試合に出場し、そのうち今シーズンは15試合に出場、5度のクリーンシートを達成している。
オズボーンの退団によって、アイナスに新たな顔、ユベントスのGKシュチェスニーが加わったと言われている。この移籍劇は、シュチェスニーともう一人の世界的スター、クロンとの再会を告げるものだ。アイナスは34歳のポーランド代表GKに、年俸1900万ユーロ(約1億6000万香港ドル)を上限とする2年契約を提示した。そしてシュチェスニーは、ポーランド代表との最後の試合を終えた後、移籍を正式決定する見込みだ。