スペイン紙『アス』は、キリアン・マクバルビーが正式にレアル・マドリードの一員となったことで、クラブが水曜日(5日)にフランス人ストライカーのシャツを売り出すのを待ちきれない様子で、買い占めは必至だと明かした。マクバルビーがレアル・マドリードのために水玉模様の背番号9をつけるというニュースは、即座に注目を集めた。というのも、彼はパリ・サンジェルマンとフランス代表でそれぞれ7番と10番のジャージを着ていたからだ。関係者の間では、彼はアイドルであるC・ロナウドの足跡をたどり、背番号9を選び、新しいオーナーのもとでデビューシーズンを過ごすのではないかと推測されている。
マクバルビーは過去にパリ・サンジェルマンとフランス代表で背番号7と10をつけたことがある。しかし、レアル・マドリードでは、ヴィニシウスとモディリアーニがそれぞれこの番号をつけている。ストライカーを象徴するクラシックな番号である9番は、まだ宙に浮いている。補足すると、マクバルビーは来シーズンも背番号9のシャツを着る可能性が高い。年後、もしモードスリーがクラブを去れば、10番のジャージを受け継ぐチャンスがあるだろう。
2009年夏、レアル・マドリードに加入したC・ロナウドは、当時すでに7番のシャツをロアが着ていたため、当初は9番を選んでいた。翌年、ロアはクラブを去り、C・ロナウドは憧れの7番を着ることができた。マクバービーはC・ロナウドの経験からインスピレーションを得て、「若さゆえのヒーロー」を演じることができるかもしれない。