サンジェルマン・パリ(PSG)のストライカー、キリアン・マクバルビーが今夏の契約満了を目前に控え、レアル・マドリードへの移籍が長引いていることは以前から周知の事実であったが、スペイン・メディアによると、『Vozpopuli』はさらに、25歳のフランス代表FWがマドリードでの生活に新たな一歩を踏み出したことを明らかにした。
ひとつはマドリード北部のモラレジに、もうひとつは同市西部のポズエロ・デ・アラルコンにあり、2つの邸宅の総額は4000万ユーロに上ると報じられている。
今シーズン、マクバービーはPSGで45試合に出場し、43ゴールを決め、チームのリーグ1優勝に貢献した。水曜日(8日)未明、PSGはヨーロッパリーグ第1節4回戦でドルトムントとホームで対戦する。PSGは第1ラウンドでまさかの0-1の敗北を喫した。マクバービーがこの敗戦を勝利に変えられるかどうかが、チームにとっての鍵となるだろう。