新年からマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを任されたハリー・マグーニは、出番を大幅に増やし、逆境に負けじとキャリアを急上昇させている。レッドカップで宿敵リヴァプールを破った最近のイングランドでの好調ぶりは、代表チームのクリストファー・シューキー監督からの信頼度アップにつながっている。ハリー・ムグニも認めている。「僕の能力を疑っている人もいるけれど、それでも僕のことをしっかりと応援してくれているファンは数え切れないほどいる。
レスター・シティにいた頃は、浮き沈みが激しかった。でも、マンチェスター・ユナイテッドに移籍すると、話はまったく違った。
マンチェスター・ユナイテッドでは、私にスポットライトが当たり、すべてのミスが拡大され、精査される。結局のところ、マンチェスター・ユナイテッドはマンチェスター・ユナイテッドであり、イングランドのサッカー環境も同じなのだ。試練や苦難があっても、挑戦は避けられない。イングランドサッカー界のレジェンド、ベッカムやルーニーもそうだった。
私のことを疑って、イングランド代表にふさわしくないと考える人がいる一方で、私が代表にふさわしいと固く信じている人も同じようにいる。