木曜日(22日)未明に行われたAFCチャンピオンズリーグ・ラウンド16の2ndレグで、アイナスはホームでアファイカを2-0で下し、2戦合計スコアを3-0としてベスト8進出を決めた。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが再びゴールを決め、公式戦8試合連続ゴールとなった。しかし、この39歳のストライカーは、無謀な行為で相手選手を踏みつけたとしてレッドカード候補と目されたこともあったが、中国の馬寧主審はイエローカードを提示しただけだった。
17分にアイナスのオダビオ・エメルソンが均衡を破り、昇格への道が開けたかに見えたが、クリスティアーノ・ロナウドはなおも全力を尽くしていた。前半終了前、ボールを奪い返そうとしたロナウドは、息をのむような緊迫した場面で足を滑らせ、相手の足の甲を踏んでしまった。この行為でレッドカードが出されてもおかしくなかったが、マニングはイエローカードで済ませた。この判定に激怒したEFEHのラスウィット監督は、興奮した様子でピッチに乱入し、マニング監督にC・ロナウドを退場させるよう要求したが、失敗し、自らもイエローカードを追加された。