3日夜、アジアカップ8分の1決勝の戦いが本格化し、日本は一度は先制されたが、風雲急を告げる後半、バックラインのミスもあり、結局1-2でイランに敗れ、イランは準々決勝に進出しただけでなく、前回大会の雪辱を果たした。
特筆すべきは、性的暴行スキャンダルで代表を辞退した日本代表の伊東純也が欠場したことで、ウイングの中村敬斗もまさかの前田大然との交代となった。イラン側では、ゴールを決めたタニミがボー監督に座った。28分、伊藤洋輝のクロスを受けたマモリタ・ヒデマサが強烈なシュートを放つと、イランのGKビラン・ユントが足でブロックするも、ゴールネットを揺らすボールは防げず、日本が1点リードでハーフタイムを迎えた。