
月6日(土)の夜、アジアカップ準々決勝が行われた。日本は一度はリードしたが、嵐の後半、バックラインのミス、そして最終的にイランに1-2で敗れ、イランは準々決勝に進むことに成功したが、最後の敗戦もリベンジのためだった。
日本代表は、性的暴行騒動の影響を受けた伊東純也がチームを去り、ウイングの中村敬斗がまさかの離脱、前田大然がサイドラインに。一方、イラン代表には得点源の谷見がいた。試合開始直後はイランが積極的に攻め込み、チャハン・バクシの長距離シュートはクロスバーを越えたが、すぐに落ち着いた日本は試合のペースを掌握。28分、伊藤洋輝からのクロスを受けたマモリタ・ヒデマサが強烈なヘディングシュートをゴールに叩き込み、イランのキーパー、ビラン・ユントが足でブロックしたが、ボールがゴールネットに入るのを防ぐことはできず、日本が1点リードでハーフタイムを迎えた。










