フランスサッカー界のスーパースター、キリアン・マクバルビーの未来が大きく動き出した。国内大手サッカーメディア『フット・メルカート』によると、25歳のストライカーの尖兵は先日、レアル・マドリードFCとの契約に合意し、夏にフリーエージェントとしてベルナベウへ移籍する予定だという。一方、パリ・サンジェルマン(PSG)は8日(月)早朝、クープ・ドゥ・ラ・リーグでアマチュアのレヴェルと対戦し、驚くべきことにマクバービーがデビュー戦で3ゴールを決め、PSGの9-0の大勝に貢献、あっさりと次のラウンドへと駒を進めた。
以前、PSGとの契約延長条件を守らないと発表したマクバルビーは、今月から他の欧州クラブと自由に話ができるようになった。レアル・マドリードのピリッツィ会長と何日も交渉を続けた結果、両者が合意に達したとフット・メルカートが報じている。権威あるジャーナリストのサンティ・アウナは、契約の詳細は明かさないものの、レアル・マドリードが2022年よりも減額された条件を提示しながらも、夏にフリーエージェントとしてレアル・マドリードに加入するマクバルビーの了承を得ており、結果はほぼ確定していると指摘した。