リバプールの2大スター、遠藤航とモハメド・サナがアジアカップとアフリカネイションズカップに参加するため、一時的にチームを離れることになった。離脱はほぼ1ヶ月続くと見られている。レッズを率いるユルゲン・クロップ監督は、EFLカップのアーセナル戦前の記者会見でこのニュースを明らかにし、二人への期待を表明した。
クロップは単刀直入にこう言った。可能性は低いかもしれないが、私は彼らの代表チームがグループステージの早い段階で敗退することを望んでいる。私が楽しみにしているのは、彼らが無事に帰ってくること。
遠藤光が今回、アジアカップに出場する日本代表に招集された。アジアカップで4度の優勝を誇り、昨年は準優勝した日本は、アジアサッカー界では手強い存在だ。今年のアジアカップでは、インドネシア、イラク、ベトナムと同組になり、競争率は高い。