2023年6月、劇的な逆転劇でビンシュマールはレアル・マドリードを去り、決意を胸にサウジアラビアの強豪イティハドに移籍した。しかし、36歳のフランス人ストライカーの半シーズンのキャリアは終わりを告げようとしているようだ。木曜日と金曜日に2日連続で練習を欠席し、さらに驚いたことに、インスタグラム(IG)の個人SNSアカウントを突然消去したため、契約を早々に解除してクラブを去るつもりなのではないかとの憶測を呼んだ。

エティハドと2025年まで契約を結び、年俸はなんと2億ユーロ(約17億2000万香港ドル)を稼ぐビンシュマルは、2022年のバロンドール受賞者としてエティハドでプレーした24試合で15ゴールを挙げている。しかし、エティハドは直近の試合で元レアル・マドリードのチームメイトであるカイロのアイナスと対戦し2-5の大敗を喫し、現在リーグ7位につけているため、ビンシュマルのパフォーマンスはファンから広く批判されている。

その結果、ビンシュマーはファンに不満を持ち、個人のソーシャルメディアアカウントを閉鎖し、ファンとの交流を拒否したと見られている。さらに気になるのは、彼がトレーニングに参加しなかったことで、退団の憶測を呼んだ。しかし、スペイン紙『マルカ』は、ビンシュマルは怪我の治療のためにチームを離れることを許されたと報じている。

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