日未明に行われたプレミアリーグで、リバプールはワキル・ウェンディチェクとスボスラルの各ゴールにより、サウスエンド・ユナイテッドを2-0で下した。リヴァプールはプレミアリーグのここ2試合で6ゴールを挙げているが、いずれもストライカーによる得点ではなく、ネットユーザーたちは、レッズが中盤の選手とバックの選手のゴール能力に頼った「強化されたマンチェスター・ユナイテッド」に変貌したとコメントしている。
前半37分、リヴァプールのディフェンダー2人が手を組み、アレクサンダー・アーノットがコーナーキックからヘディングシュートを放つ。ロスタイムには、ダヴィン・ヌネスの右からのクロスを、スボスラーが簡単に頭で合わせて、2-0とした。
前回のフルアム戦では、相手のオウンゴールとアレックス・マカリース、遠藤光、アレクサンダー・アーノットの各ゴールで、リバプールは4-3で勝利した。前回のマンチェスター・シティとの1-1の引き分けと合わせて、リヴァプールのストライカーはプレミアリーグのここ3試合で得点を奪えていない。その結果、ネットユーザーからは「リバプールは "赤い悪魔 "に変貌してしまった」「ストライカーたちは得点感覚を失ってしまったようだ」という声が上がっている。