夜も更けた29日（水）未明、UEFAヨーロッパリーグ・グループEの試合が中心となった。スポルティング・マドリードとラツィオは2連勝でチャンピオンズリーグ進出を決め、フィルミーノの敗戦でグループ3位としてUEFAカップへの切符を手にした。一方、ジェラルディのポジションに疑問の余地がなくなったことは、グループEの状況が第1ラウンド終了後に明らかになることを示唆している。
試合前、フェイジャノは首位スポルティング・マドリードとの勝ち点差が2しかなく、勝てばライバルを追い抜く可能性があった。しかし、オランダ・エールディビジのホームで行われたこの試合では、開始わずか14分にDFキルトゥーヤがオウンゴールを決め、ビハインドを背負ってしまった。
第2レグでは、スポルティング・マドリードのセンターハーフ、マリオ・ブーツ・モスが2-0とし、フェイジャーノがヴェフェイアのゴールで1-2としたものの、81分、得点王シンディア・ジョバニスがPKを防御し、うっかり自陣のネットにボールを入れてしまい、ネットユーザーから「ミス」と言われた。この行為は、ネットユーザーから「誤ってポジションに入った」とまでからかわれた。
