数日前のウォームアップ・マッチで日本代表の重要なゴールを決めたストライカー、中村敬斗が、残念ながら試合中に大怪我を負い、早々に退場を余儀なくされた。日本のメディアによれば、ランサーズのストライカーは車椅子に頼らざるを得ず、残念ながら日本代表の練習を欠席することになるという。火曜日のチュニジア戦も欠場する。
前節カナダ戦の後半56分、中村敬斗が相手選手に足首を蹴られて負傷し、担架でピッチから運び出されたことが報じられた。代表からの離脱は表明していないものの、動きが制限され、車椅子に頼らざるを得ず、練習にも参加できない状態だという。
中村敬斗は普段、ストライカー兼左MFとして、チームメイトの三都主薫とオーバーラップしてプレーしている。ともに日本代表の座を争っているが、彼はインタビューで、"あのポジションで三都主薫の世界レベルのプレーを見ることができるし、一緒に練習しているときにいろいろと指導してもらえるので、とても光栄に思っている "と語っている。