アジアサッカー連盟(AFC)の銅メダル争いは金曜日(6日)の午後遅くに行われ、中国女子サッカーチームはホームで優位に立つウズベク女子サッカーチームの挑戦を受ける。
中国女子サッカーチームの準々決勝最終戦を振り返ると、3-4で日本女子サッカーチームに敗れたものの、自国ファンの声援の中で粘り強さを発揮した。一時は3点差まで詰め寄られたが、後半に1点差に詰め寄り、"Clanging Roses "のネバー・サイ・ダイ精神を存分に発揮した。銅メダル争いでは、どの中国女子も母国のファンの声援にメダルで報いたいと思っているはずで、彼女たちの士気の高さは疑う余地がない。
一方、ウズベキスタン女子サッカーチームは前回の準々決勝で北朝鮮女子サッカーチームに0-8で敗れており、総合力では東アジアの強豪チームに太刀打ちできないことがわかる。したがって、中国チームが適切なレベルでプレーできれば、銅メダルに手が届きそうだ。特筆すべきは、主力の王霜が7ゴールで得点ランキング2位につけていることで、トップのキム・キョンヨンとはまだ4ゴールの差があり、この試合がゴールデンブーツ賞争いのラストチャンスとなる。