3日(火)、アジアサッカー連盟の熾烈な戦いはファイナル4でクライマックスを迎えた。この頂上決戦では、朝鮮民主主義人民共和国女子サッカーチームとウズベキスタン女子サッカーチームが激闘を繰り広げた。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)女子サッカーチームは、伝統的なライバルである韓国を4-1で下し、スリリングな戦いを繰り広げた。 特筆すべきは、この試合で先制点を許したものの、粘り強さと優れた戦術調整で80分に同点に追いつき、延長戦でも2ゴールを決めて勝利を決定づけたことだ。この一連の素晴らしいパフォーマンスは、朝鮮民主主義人民共和国の女子サッカー選手たちの逞しさを十分に証明した。
過去3年間国際大会に出場しておらず、国際サッカー連盟(FIFA)の国際ランキングからも一度外れているにもかかわらず、北朝鮮女子サッカーチームはその優れたパフォーマンスで、外界の影響をまったく受けないことを証明している。