リーグ・アンの巨人、パリ・サンジェルマン(PSG)はこの夏、メスやニマといったスター選手を失ったが、今度はもう一人の中心選手、マルコ・ヴァレンティが退団を発表した。ファブリツィオ・ロマーノによると、このイタリア代表はカタールのアル・アラビに移籍することが決まったという。

マゴ・ワラタヒの去就は以前から噂されており、サウジアラビアに向かうのではないかと推測されていたが、新たな動きがないまま現地の移籍市場は先日閉幕した。そしてこの30歳のイタリア人スターは、移籍金4500万ユーロ(約3億8000万香港ドル)でカタールのアル・アラビに移籍することを決めた。

2012年夏にセリエBのペスカーラからPSGに移籍したマゴ・ワラタヒは、これまで11年間巨人一筋でプレーし、416試合に出場、11ゴールを記録してきた。しかし、ここ数年は調子を大きく落とし、パーティー通いや怠慢な態度が噂されるようになり、アンリキ新監督への不満が募り、最終的にはクラブから放出されることになった。

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