ヨーロッパリーグでウクライナと対戦するイングランド代表は、ディフェンス陣に革命を起こすかもしれない。ストーンズが怪我で離脱し、ハリー・マグーニがマンチェスター・ユナイテッドでベンチに座り続けているため、ショーブリッジ監督はまったく新しい布陣で臨むべきかどうか思案中だ。昨シーズン、ホワイトレイトンのセンターバックだったリーヴィス・ダンクとゴヴィエがイングランド代表で再会する見込みだが、それもこれもホワイトレイトンのリーダー、ディ・サビのおかげだ!
デイリー・メール』紙によれば、マーク・グッシー、リービス・ダンク、ゴヴィエが今回の国際大会に出場する可能性が高いという。中でもチェルシーのセンターバック、ゴヴィエの台頭は、シューブリッジにとって予想外の喜びである。イングランドは左足で使えるセンターバックが不足しており、20歳のゴヴィエは将来、中盤のスタメンになると見られている。昨シーズンをチェルシーからホワイトレイトンにレンタル移籍していたゴヴィエは、イタリアのセンセーション、ディッサビの指導のもとで急成長を遂げ、リヴジー・ダンクとの理解も深いことから、イングランド代表の確かな屋台骨となることが期待されている。