新シーズン開幕から2連敗という恥ずかしいスタートを切ったチェルシーFCだが、落胆することなく、再び移籍市場で大金をはたいている。移籍専門家のファブリツィオ・ロマノが明らかにしたところによると、ブルーズはUSLで最も新しいチーム、ニューイングランド・レボリューションのGKパディ・パワーを1600万ユーロ(1億3600万香港ドル)で獲得することで合意に達したという。
この夏、チェルシーはまずエドアルド・ヤベンディとアレシャ・バナガという2人のGKを失い、次にロバート・サンチェスを背番号1として迎え入れた。そして今、23歳になったセルビア代表のベルディヒもチームに加わり、クラブと7年間の長期契約を結んだ。ベルディヒはマンチェスター・ユナイテッドのターゲットにもなっていたと報じられていたが、チェルシーが先手を打って決定的な動きを見せた。