カタールのライバル、アル・アサドに今夏別れを告げた元アーセナルのスター、シンディ・カソルラが、38歳にしてまだやり残したことがある。シンディ・カソルラにとっては、2003年の退団以来20年ぶりの再会である。週給1500ポンド(約1万5000香港ドル)というリーガBで最低レベルの年俸を受け入れるだけでなく、自身の肖像権から得られる収入の10パーセントを気前よくオビエドに寄付するという。

シンディ・カソルラは、エッサド時代に2度リーグ優勝を果たしている。契約満了後の夏、元チームメイトのシャビからバルセロナのアシスタントコーチのオファーを受けたと噂されたが、引退を選ぶのではなく、ユース時代の練習拠点であったオビエドに戻ることを選んだ。ビジャレアルで頭角を現し、アーセナルでキャリアの頂点に立った。残念なことに、相次ぐ負傷でほとんど現役を退いたが、このベテランが38歳になってもプレーしているとは誰が想像しただろうか。

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