チェルシーFCが本格的な大型補強の準備を進めていると報じられ、近いうちに2人の新戦力を迎え入れると言われている。サウサンプトンから移籍金5800万ポンド(5億8000万香港ドル)でセントラルMFのロミー・オラビアと、サントスから移籍金1700万ポンド(1億7000万香港ドル)でストライカーのダビデ・ワシントンだ。一方、チェルシーはガラタサライに移籍することが決まっている薛俊治も手放すことを決めた。
モシスカ、サイードの獲得に続き、チェルシーはまたもやリバプールからロメオ・オラビアを移籍金総額5800万ポンド(約5300万ポンドが固定移籍金、残りの500万ポンドが浮動条項)でさらった。双方のメディカルチェックは24時間以内に終了し、順調にいけばロメオ・オラビアは金曜日の正午までに選手登録を完了し、プレミアリーグの次節ウェスタム戦に出場する機会を得る見込みだという。
さらにチェルシーは、サンドの18歳のストライカー、ダビデ・ワシントンを移籍金1700万ポンドで6年契約を結んだ。ここでもダビデ・ワシントンのメディカルチェックは24時間以内に予定されている。しかし、チェルシーはまだダビデ・ワシントンをトップチームに残すか、トレーニングのために他のチームに貸し出すか決めていない。