ミスター・ビリオン・パウンド」の異名を持つディラン・ライスは、ウェスタムからアーセナルに移籍して以来、若手選手に与えられることの多い背番号41にこだわり続けている。ライスが背番号41を好むのは、彼の少年時代の生い立ちと表裏一体の関係にある。

ライスは、「41番はユース時代からの背番号で、ジャージ管理者から割り当てられたときからつけている。正直なところ、将来何があっても、できるだけ41番をつけようと父と話し合ったんだ」。また、24歳のイングランド代表FWは、少し迷信深いところがあり、シャツの番号を変えることが運やパフォーマンスに影響することを恐れていることも告白した。

もし41番を着続けることが不可能になった場合、ライスはイングランド代表の時に普段着用している4番か6番を選ぶかもしれないと明かしている。

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