昨シーズンのチェルシーの不振はファンを落胆させたが、プジェティーノ監督の下、新シーズンでの巻き返しが期待されていた。ところが、トレーニングの冒頭、昨シーズンは怪我に悩まされていたレスリー・ジェームズが、トレーニング中に再び膝に激痛を感じるという挫折があった。チームは彼のために緊急に検査を手配し、深刻な問題がないことを確認した。

23歳にしてチェルシーの中心選手の一人であるレセズだが、ここ数年は怪我が多く、昨シーズンはプレミアリーグで16試合に出場したのみで、ワールドカップ・イングランド大会前には怪我のためチームを離脱していた。新シーズンでの活躍が期待されていたのだが、『イブニング・スタンダード』紙によると、トレーニング中にまたもや膝の痛みを訴え、チェルシーはすぐに検査に入ったという。当初の判断では、問題は深刻なものではなく、チームは彼がアメリカでのトレーニングに同行できることを望んでいる。

ブライトンからレンタル移籍したセンターハーフのゴヴィエと、1月に加入したフランス人右サイドバックのマヌエル・グストだ。チェルシーは今週からアメリカでトレーニングを開始し、その間にプレミアリーグのサマーシリーズでブライトン、ニューカッスル、フルハムと4試合のウォームアップ・マッチを行なう。

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